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営業の苦労をしない限り、社会性は育たないのか?

  • 2月20日
  • 読了時間: 2分

営業の苦労をしない限り、社会性は育たないのか?



「営業をやったことがない人間は社会を知らない」


そんな言葉を聞いたことがある。


確かに営業はきつい。

断られる。

無視される。

値切られる。

時には人格まで否定されたような気持ちになる。


でも、そこで学ぶものがあるのも事実だ。


・相手の立場を読む力

・空気を察する力

・引くタイミング

・押す勇気

・自分の感情をコントロールする力


営業は、人間観察の塊だ。





でも、営業=社会性なのか?



社会性とは何だろう。


・人に合わせること?

・愛想がいいこと?

・空気を壊さないこと?


違うと思う。


本当の社会性は

「自分の役割を理解し、責任を果たすこと」

ではないだろうか。


営業をしなくても、


・現場で黙々と品質を守る人

・約束を必ず守る職人

・裏で全体を支える人


こういう人にも社会性はある。


むしろ、口が上手いだけの営業より

よほど社会的に価値があることもある。





営業の苦労が育てるもの



営業の本質は

「他人に必要とされる経験」を積むことだと思う。


だから社会性が育つのではなく、


“自分が市場に晒される経験”が

人を強くする。


評価される。

比較される。

選ばれる。


これは怖い。


でも、この経験から逃げ続けると

自分の立ち位置がわからなくなる。





職人にも営業は必要か?



必要だと思う。


でも、

ペコペコする営業ではない。


“信念を伝える営業”。


・なぜこの価格なのか

・なぜこの工法なのか

・なぜ妥協しないのか


それを説明できる力。


これは社会性というより

「覚悟」だ。





営業をしない人は未熟なのか?



そうではない。


ただ、


「市場と向き合わない人は、自分と向き合う機会が減る」


それだけだ。


営業の苦労は

人間を丸くすることもあれば

芯を太くすることもある。


どちらに転ぶかは

その人次第だ。





最後に



社会性は

営業で育つこともある。


でも本質は、


他人と関わる中で

自分を磨くこと。


逃げずに向き合った分だけ

人は深くなる。


営業は、その一つの手段に過ぎない。

 
 
 

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